農園の場所は福島県南相馬市の沿岸部。
東日本大震災以降、荒れ地となったふるさとで、地域の復興・農業の再興を目指し、畑の瓦礫拾いから農業を再開しました。
震災以前は多くの耕作者がいましたが、戻って農業を再開しようという声は
上がらず、地域の農地をすべて引き受け営農することになりました。
大規模な基盤整備工事が必要であるため、それが終わった農地から緑肥を蒔き、
農地の状態に合わせて農産物の栽培を始めています。
そんな、まっさらな農地が私たちのフィールドです。
私たちが目指すのは「循環する農業」
お米作りを主軸に、最新の機械やシステムを取り入れながら、オーガニック栽培を
行っています。
消費者も 農家も 地域も そしてここに生きる全ての動植物も、みんながうれしい
循環する農業を目指し、日々汗を流しています。
そして、夏だけの観光農園「ブルーベリーパークぴぽぱ」の運営や農業体験イベントなど、参加型の取り組みも開催しています。
また、震災後住むことができなくなったふるさとの自宅や事務所跡地、農地の上部を活用して自然エネルギー発電にも取り組んでいます。
お知らせ
コットン収穫祭
2024年11月9日(土)10:30~15:00頃
■場 所:福島県南相馬市小高区井田川137-1
■持ち物:汚れても良い服装・長靴・帽子・軍手・
飲み物(虫よけなど必要に応じてお持ちください)
■参加費:1,500円 *子ども無料* 昼食代込み
(プラットフォーム会員の方は無料
※当日入会可・・・年会費1,000円)
新米の販売開始
2024年度 有機新米の販売を開始しました。
詳しくは販売ページをご確認ください。
農産物のご購入ページ↓
https://misakimirai.base.shop/
道の駅南相馬/道の駅なみえ/常磐道SAセデッテかしまでも販売しております。
shop
心を満たす食事をしよう
3品種の有機米から玄米・七分づき・白米と自分
好みにセレクトできます。
お米の食べ比べセットやお得な定期便もご用意
しております。
その他、平飼いたまごや大粒ブルーベリーなど
農園で育てた農産物をご購入いただけます。
有機米
多様な生態系と共生して栽培するオーガニックのお米
農園は「井田川」地区という場所にあります。名前の通り湧水が豊富で昔からお米作りがとても盛んな場所です。ここで、合鴨農法など40年以上に渡って有機農法を探求してきました。
私たちの田んぼでは、その地で育った(微) 生物が土を肥やし、肥料になる植物を育て、その植物を(微)生物や次の作物の肥やしにするという「循環」の中でおいしいお米を収穫します。
農薬・化学肥料は使用せず、自然と共生して育てた自慢の有機米をご賞味ください。
大粒のお米のみを厳選しているため、炊き上がりにムラがなくふっくらとした食感をお楽しみいただけます。
ご購入はこちら→https://misakimirai.base.shop/
ブルーベリー
観光農園
ひらめきのヒントをお土産に!
「ひらめきのヒントをお土産に持って帰ってほしい!」
それが、ブルーベリーパークぴぽぱに込めた願いです。
みんなが住む場所とはちょっと違うこの場所で
みつけたもの・感じたこと・ワクワクをお土産にして
もらえるように、ソーラーパネルの下で虫や水生生物を
観察したり、大きなブルーベリーをぱくぱく食べられたり、
発見したことを記録できたり、おいしいブルーベリーの
スイーツが食べられたりする観光農園を展開しています。
ブルーベリーパークぴぽぱ→https://blueberry-pipopa.com/
※営業は6月中旬~7月末です。
平飼い
たまご
ニワトリたちの幸せの先に、おいしい卵が待っている
しあわせ4か条
第1条 のびのびと生活できるような環境を整えます
狭いケージを取り払い、走り回ったり、砂浴びをしたり、止まり木でゆっくりしたり、日光浴をしたり、
お気に入りの箱で卵を生んだり、ニワトリの習性に基づいた環境作りを行っています。
第2条 ごはんは栄養満点にします
農園で育てた玄米を中心に発酵させたこだわりブレンドで栄養満点!
第3条 小さな頃から健康的な身体づくりをします
健康的なエサで良い体を作るために、生まれたてのヒヨコからじっくり育てます!
第4条 おやつにもこだわります
農園で育てた、農薬・化学肥料を使用せずに栽培したお野菜や果実が大好き!
会社
概要
社名 合同会社みさき未来
代表者 三浦草平
所在地 〒979-2144
福島県南相馬市小高区井田川字西迫137-1
資本金 960万円
設立 2013年12月
従業員数 2名(2024年9月時点)
役員 代表社員 三浦草平
業務執行社員 三浦広志
業務執行社員 三浦良子
取引銀行 あぶくま信用金庫